東海・関西・九州エリアにお住いのみなさん、おめでとうございます!
ちび太
わーいおめでと!
ぐれ太
オレの努力のおかげだぞ。感謝しろよみんな!
ちび太
絶対違うし!
ついにNURO光が東海・関西エリアへ、そして九州エリアへも拡大が実現しました。どんどんNURO光の提供エリアが広がっていて喜ばしい限りです。
開通を楽しみにしている方も多いのでは?
とは言え、すぐにNURO光を使えない方も依然として多いと思います。特にいまだに東北・北海道地方は手つかず状態ですね。北国こそ、冬の寒い季節はお家でぬくぬくしながらネットを楽しみたいところですから、ぜひ早急に北国でもエリア拡大を目指して欲しいところです。
そこで今回は、提供エリア外の方も諦めない!をテーマに解説していきましょう。
目次
2019年現在のNURO光提供エリアは、東海4県&関西2府3県&九州2県
2019年現在、NURO光の提供エリアは、
関東1都6県
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県東海4県
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県関西2府3県
大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県九州2県
福岡県、佐賀県
北海道エリアにも拡大しました!
実際にあなたの自宅が提供エリア内であるかどうかは、エリア・プラン検索で確認して下さいね。
検索方法はこちら
提供エリア判定がOKと出たらすぐにお申し込みを。
また、検索してエリア内と判定が出ても、実際に工事ができないケースもありますのでご注意下さい。
東海・関西エリアのサービス内容は関東と同じではない
さて、めでたく2018年1月からサービス開始となった東海・関西エリアですが、よく確認してみると、サービス内容が関東エリアとは多少異なっています。
NURO光でんわの月額料金が300円(税抜)
関東エリアでは月額500円(税抜)ですので、サービス向上と言えますね。
たった200円とは言え、1年にすると2400円、3年経過すると7200円ですからね。
どうやら東海・関西地方の光サービス、コミュファ光とeo光の料金がそれぞれ300円、286円だから対抗しての価格設定のようです。両地方の方はラッキーですね。
ひかりTV for NURO光は提供エリアと同一ではない
待望のテレビサービスは2019年時点において、関東エリア・東海の愛知・静岡エリアに限定されるようです。
これは残念ですね。せっかくNURO光でテレビサービスが開始されたのだから、同じタイミングで開始してほしかったです。
しかし多少時期がずれるとしても、遅かれ早かれ全提供エリアでテレビサービスは開始されることは間違いないでしょう。
NURO光の最大の弱点 = エリアの狭さが克服されようとしている
さて、めでたくも東海・関西・九州エリアの一部へのNURO光進出が実現しましたが、依然として日本中にNURO光を使えない地域はまだまだたくさんあります。
現在提供エリア内にお住まいの方でも、エリア・プラン検索した結果、残念ながらエリア外と判定されてしまった方も少なくないのでは。
さらに人口構成から言えば、東海・関西・九州以外の地方在住者の方が遥かに多いわけですから、とりあえずフレッツ光やauひかり等を契約している方も多いことでしょうね。
では、NURO光提供エリア以外の方は、諦めるしかないのでしょうか?
いや、ちょっと待って下さい。
これだけ関東地方で申込者が殺到している現在、その人気を受けて今回のエリア拡大に踏み切った事実を鑑みても、提供エリアが日本全域に広がらないはずはありません。
そこで、So-netの公式発表が待てない!くらいにNURO光を切望している方は、いつか提供エリア拡大の日が訪れる時に備えて、準備をしておきましょう。
備えあれば憂いなし、ですね。
もちろん、今のところは妄想に過ぎませんが。
ぐれ太
ふん、どうせ期待して待ってても裏切られるだけだぜ!
ちび太
まあそう言うなって。NURO光の圧倒的パワーは近い将来絶対日本全体に拡大するよ!
その通り!
NURO光エリア拡大に備えて、光の乗り換え戦略を練ろう
光回線は2年ごとに乗り換えるのがコスパ最強
別の機会にもお話しましたが、光回線サービスは新規のお客様を獲得するために様々なキャンペーンを企画し、一年を通してキャッシュバックを積極的に行っています。
当然我々ユーザーは、それを十二分に活用すべきです。
今使っているネットで特に不満はないな、などと言っていたら、いつの間にか料金は他所に比べて割高になっていたり、サービスの質が低下していたり……。
気が付くのがもっと早ければ、様々な恩恵を受けられたかもしれないのになぁ……と、後悔することにもなりかねません。
だから、常にアンテナを張り巡らせて、最新の情報を手に入れておきましょう。
つまり、今すぐに理想のサービスに乗り換えられなくても、その次(2年後)の機会に実現する事を想定して行動せよ、ということです。
光回線乗り替えの二つの障害:解約金と工事費残債
今使っている光より、もっとお得そうなネット契約を見つけたとします。
今すぐ切り替えるわけにはいかない理由は、
①解約金
②工事費の残債
これらが発生してしまうため、安易に乗り替えに踏み切れない方は意外と多いのではないでしょうか。
①の解約金ですが、これは更新月というものが用意されています。更新月なら解約金を払わずに解約ができます。
②の工事費の残りですが、光回線によって分割24ヶ月、あるいは30ヶ月続けて払い終われば、それ以後はいつ解約しても大丈夫。
つまり、①と②が重なる時期が乗り替えに適したタイミングと言えます。
現在多くの光回線サービスにおいて、工事費の分割回数が30ヶ月に設定されていますので、その場合最適なタイミングは49ヶ月後ということになります。
ぐれ太
49ヶ月って何年後だ?
ちび太
約4年後だね
ぐれ太
ハァ? マジでそんな先までぇ?!
4年後だと、次のオリンピックがやって来るくらい先の話ですね……。
問題は、4年もたつとネットサービスもだいぶ進化しますので、その頃にはもっといいサービスが出て来るということです。
のんびり4年も同じ光回線を使い続けるのは、正直もったいないです。
そこで、光サービスの乗り替えは、数年後を見すえて計画的に契約するために、近い将来の乗り替えプランを考えておくべきです。
と言っても、そんなに難しいものではなく、おおまかに次はあそこに乗り替えてみようかな、と考えるだけでもかまいません。大事なのは、将来を想定して行動していくことですから。