【コスパ最高】ネット光回線の選び方を料金・特徴・セット割から解説します【ネトカツ】

【実録レポ】ソフトバンク光を開通するまでの全行程【キャンペーンの選び方】

4 min
ソフトバンク光書類

引っ越しで住まいを変えました。
次の新居では、残念ながらNURO光は導入できず。管理会社へ交渉しましたが、否定の回答が来たため断念。仕方がないので、申し込み可能な選択肢の中から選ぶことになりました。

数ある光回線の中から何を選ぶか。
まず、新居で加入可能な光サービスを調べてみました。エリア的には恵まれていて、NTTの回線は当然問題なし。auひかりもエリア判定OK。関東圏なので、電力系は特になし(auひかりが元電力系ですが)。
auひかりは数年前に使ったことがあります。申し込みにあたり、今まで使ったことのないサービスから選ぼうと考えました。まずは使ってみないと分からないですからね。
となると、ほぼNTTの回線を利用した、光コラボが最有力候補になります。

光コラボ系回線をいくつか検討し、結果としてソフトバンク光に決めました。

決め手になったのが、解約金の補填が充実している点です。
最大10万円の補填まで可能とのこと。これはいい!とばかりに飛びつきました。
もちろん、回線品種もNTTの回線網なのでひとまず安心です。さすがに2Gには負けますが、今回は仕方がないです。

しかも、新居には光コンセントがない。いまだにVDSL方式です。築20数年のごく一般的なマンションですので、これも致し方ない。

ネットは導入可能な選択肢から選ぶか、辛抱強く工事許可を得るために大家と交渉するか、(戸建なら)新しく家を建てるか、を選ばないといけません。私の場合、急に決まった引っ越しですので、オーナーと交渉している余裕はありませんでした。
つまり消去法で決まってしまいました。

申し込みは再優遇キャンペーンの代理店【エヌズカンパニー

次は、どうやって申し込むかです。

一番やっちゃいけないのが公式サイトから申し込むこと。こちらで説明していますが、絶対にやめて下さい。いや、あなたがソフトバンクの社員さんなら止めませんが。

少しでも得をしたいなら、後で後悔したくないなら、次の選び方を参考にどうぞ。

ここからは、キャンペーンの内容が決め手になってきます。
代理店はいくつもあり、それぞれ独自のキャンペーンを行っています。ここで改めてキャンペーンのおさらいをしてみましょう。
キャンペーンと一口に言っても、実際は2つあります。ソフトバンクの公式キャンペーンと、代理店独自のキャンペーンです。
公式キャンペーンは、どこから申し込んでも同じ。ソフトバンク光の公式サイトから申し込もうが、代理店から申し込もうが同じ。ソフトバンクの携帯ショップで申し込んでも同じものがもらえます。
一方、代理店独自のキャンペーンは、全く違います。各代理店が自分たちの利益を削ってお客様に提供するサービスですから、体力のある代理店や勝負をかけている代理店は、思い切った施策を打ってきます。

よし、それならキャッシュバックの多いところで申し込むぞ!と思っているあなた。
ちょっと待って下さい。

よく中身を確認しましょう。
申し込んだ後で、後悔しても遅いです。事前にしっかりと調べた上で、申し込みましょう。
私はたくさんある代理店の中で、これを選びました。

理由を挙げます。

①キャッシュバック金額の多さ
②キャッシュバック成立の条件の低さ
③キャッシュバックのもらえる早さ
④キャッシュバック手続きの簡単さ

まず、キャッシュバックの金額は重要です。それが一番大事と言っていいでしょう。

代理店【N’sカンパニー】のキャッシュバックは2020年冬の時点で、現在36,000円。
調べてみると、もっと高額のキャンペーンを行っている代理店もあります。ただし5万円以上の超高額特典を売りにしている代理店は、条件付きで成立するところが多いのです。高額オプションを同時加入にしたり、お友達を紹介しないと成立しなかったり。

そこで、②が重要になってきます。ただ申し込んだだけで成立する、難易度の低さが重要です。
③は、キャッシュバックの受け取りのタイミングです。高額がもらえるキャンペーンでも、実際にもらえるのが数ヶ月後、ひどいものは一年後になってしまう場合もあります。しかも複雑な手続きをしなければならず、特定の期間を過ぎてしまうと無効になったり。

④で手続きの容易さも大事です。いくら上記の条件を満たしていても、めんどくさい手続きをしたり、ややこしい手続きをしないと無効になるようでは悪質です。

これらを合わせて判断しての結果が、この代理店だったのです。

お申し込みはこちらから

(キャンペーン適用するためにはこちらをタップ・クリックしないと成立しません)

申し込み・連絡あり工事日が確定

早速申し込むと、連絡が来ました。
具体的なサービス内容の說明、申し込む内容の確認を終えて、工事日を決めました。私の新居の工事は「派遣工事」が必要とのこと。自宅内で回線の確認作業を行うようです。

ちなみに自宅の回線種類は光配線方式ではなく、VDSL方式。これは宅内に光コンセントがないことから明白でした。最大100Mの低速回線しか使えません。まあ、仕方ないですね。

光ファイバーの導入工事は、先日管理会社に確認して断られています。残念ですが、従う他になさそうです。
何とか食い下がって粘り強く交渉するのもありですが、現状、ネット回線がありません。ここで争ってもネットが使えないのではしょうがありませんから、とりあえず開通させることを最優先します。

工事日は、電話連絡から約10日後で決定しました。工事枠には余裕があったようですね。派遣工事は最短でも約7日以上かかりますので、まあラッキーな方でしょう。

送付される書類は契約後のご案内、工事日決定後のお知らせ、契約成立後のハガキ

申し込んでから数日後、一通の封筒が届きました。
「ご契約内容に関する書類送付のご案内」という題目がついています。

中の書類は、ソフトバンク携帯を契約した際にもらえるような、例の書式にそっくりの書類が数枚入っていました。

契約内容について、細かい項目が記載されています。月額料金やキャンペーン内容、キャッシュバックについて、解約金の補填などなど。

申し込み後に届く封筒は契約内容が明記されている

こちらの書類は、申し込んだ時点で発行されるようです。実際、私が代理店へ申し込んだ日付が明記されています。

工事日等を決める電話連絡の後で、この書類は届きました。ただ日付を見ると、連絡が来る以前の日付だったので、書類を作成したのは申込み直後だったということでしょう。

だからでしょう、書類には、実際の工事日は記載されていません。

工事日決定後に届く封筒は、ID、パスワードが記載されている

工事日が決定した後、数日たってから、別の封筒が到着しました。こちらには、工事日が記載されています。
インターネットご利用開始のご案内」という封筒です。

この書類は、実際の工事日が明記されています。あの電話連絡があり、そこで決定した工事日が記載されていました。また、別の用紙には、ネット接続する際のIDやパスワードが記載されています。そのID、パスワードは、ソフトバンクのサイトにアクセスするための共通のものです。

ちなみに、これらはソフトバンク光公式の、契約内容やキャンペーンに関する書類です。
工事に関することがら、開通後のネットの接続設定方法、ID・パスワード、または契約の主な内容、キャンペーン内容が記載されています。

ここには記載されていない項目があります。それは、代理店が実施している独自キャンペーンに関する内容です。
代理店関係の内容は、実は書類では来ません。全て電話連絡で済ませるようです。
おそらく、書類等を省くことでコストカットし効率化を図り、キャッシュバックに当てているのではないでしょうか。

(つづく)

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