【コスパ最高】ネット光回線の選び方を料金・特徴・セット割から解説します【ネトカツ】

ネット宅内工事を中止させないたった一つの条件は、家族へ説明すること

2 min
戸建の配線工事

光回線の工事は、在宅する必要のある「派遣工事」の場合があります。
その際は、終わるまで家で誰かが立ち会わなければなりません。家を空けるわけにもいかないため、日程調整が必要です。

半日弱(テレビ工事があると丸一日かかるかも)、予定を確保できる方ならまだいいのですが、忙しい現代人は「ただ家にいるだけ」なのに、意外と時間を確保できないものですよね。

ぐれ太

ぐれ太

オレっち売れっ子だから秒刻みのスケジュールだしぃ〜

ちび太

ちび太

いつもゴロ寝してるじゃん!

ようやく時間を確保して工事日程を決めたとしても、やっぱり急用ができて家を留守にしなければならないこともあるでしょう。
こんな時に、自分以外の家族に在宅してもらい、工事に立ち会わせようとする。よくある光景ですね。

ところが、用事を済ませてようやく帰宅し、家族に聞いてみると、結局工事はやらなかったとのこと。

一体何が起きたのか聞いたら、工事の人がああだこうだと言っていて、「今日はできません」と言い残すなり、すぐに帰っていったらしい。

何が起きたのでしょうか?

立会人が内容を知らないと工事が中止になる恐れあり

工事担当者が「工事ができない」と判断する理由はいくつもあります。

物理的に工事ができない理由は単純です。

・作業スペースがない
・障害物があって作業できない
・MDF室に入れない(集合住宅)

次に工事の許可が出ないのも一因としてあります。

・穴あけ許可をもらえない
・立会人が不在、または小学生以下や高齢者しかいない
・オーナー等が中止を訴えた

作業中にできないと判断する場合もあります。

・光電話が別の事業者で利用中で、そのまま工事を行うと旧契約の電話回線が切れてしまい、番号が消失してしまう
・その他、設備上の問題で工事を続行できない

以前もご紹介しましたが、光回線の工事ができない理由はいくつもあります。

ところで、今回問題にするのは「家族が原因で工事ができない」場合です。

どういうことでしょうか?

家族に工事を邪魔されないように十分に配慮しておこう

たとえば実家に回線を引きたい場合、家族に同意が必要です。

年配の両親や祖父母が同居していて、一緒にネットを使う場合。ネットのことはよく分からないからあなたが代表してネット契約を任されました。

または、自分がどうしてもコスパのいいネットを使いたい。でも家族は興味がないから、自分が全部取り仕切ってやるしかない。

ネットを使うのは自分だけだし、ややこしい説明をしても理解してもらえないから、と家族に説明もせずに、新しい光サービスの契約をしました。

でも仕事や遊びで忙しくて、工事の日程を決められない。または自分が立ち会えない。仕方ないので家族の誰かに家にいてもらおう。よくあるパターンですよね。

家族が光回線のことをよく知らない場合。

基本的に工事担当者は工事を行うだけですので、契約時のやり取りは知りませんし、現場で工事以外の説明を求められたら、所定のコールセンター等に相談するように案内します。

つまり、家族の方が工事そのものを知らなかったら、工事がキャンセルされる可能性があるのです。

家族へ工事を行うことを知らせずに「家にいてくれればいいから」で済まそうとすると、後で問題に発展する場合があります。

典型的なのが、配偶者に任せる場合です。
あなたが奥様(や旦那様)に立ち会ってもらおうとして、「いてくれればいいよ」だけで任せた場合。

実際に立ち会ってみると、思ってた内容と違う場合があります。

こんなところに配線するなんて聞いてなかった。
いや、そもそも工事すること自体を知らなかった。

聞いてないから、工事は中止して。
思わぬところから工事が中止になる可能性があります。

契約者であるあなたがどうしても工事に立ち会えない場合、代理の方が見守るわけですから、きちんと詳細を説明しておくことが大切です。

せっかく工事日程を決めたのに、無駄に中止になっては工事日の延期にもなりかねませんし、前の契約を止めるとなったらネットを使えない期間が発生してしまうかもしれません。

ちび太

ちび太

君の場合はまず同居人を探さなきゃね

ぐれ太

ぐれ太

やっぱそこツッ込むんかぃ!

関連記事